コラム

大学生の派遣はアルバイトと違う!おすすめできるメリットと一緒にデメリットも紹介

大学生が働くというとアルバイトのイメージが強いです。しかし、大学と両立させながら派遣社員として働くこともできます。

この記事では、大学生が派遣社員として働くための条件をはじめアルバイトとの違いや派遣社員であることのメリットやデメリットについて紹介します。いろいろな働き方の選択肢のひとつとしてぜひ参考にしてください。

 

大学生が働ける派遣とは

大学生の派遣は職歴にはなりませんが、一般の方と一緒に働く勤務形態です。学生だからと特別扱いされることなく一足早く職場体験ができ、一般常識などを身につけるのにも役立ちます。まず、大学生でも働ける派遣の仕事について紹介します。

 

フルタイムでの長期派遣

一般的に派遣社員というと長期の派遣をイメージする方が多いですが、厳密にいうと派遣にもいくつか種類があります。大学生が働ける派遣形態といえば、基本的には一般派遣です。

・一般派遣
派遣者の希望や条件を重視して派遣先で働く働き方

・紹介予定派遣
派遣期間終了の際に、派遣を継続したり派遣先の社員になったりする可能性のある働き方

・常用型派遣
すでに派遣元会社の社員として就職している人が派遣先会社で働くこと

派遣社員といっても、仕事の内容はもともとその職場にいる正社員などと大きな違いはありません。勤務時間や休憩時間なども他の社員と同様で、組織の一員となって働きます。

ただし、このようなスタイルは日中勤務のことが多い傾向です。勤務日数を調整すれば全日制の大学生でも働けますが、時間の調整がつきにくい傾向があります。

 

短期・単発の派遣

大学生の多くに人気の勤務形態といえば、1日だけの単発(日雇いなど)や土日祝日だけの仕事です。アルバイトのイメージが強いこのような募集ですが、派遣社員でも短期、単発、土日祝日のみの仕事があります。大学生でもできる派遣社員の仕事内容といえば、パソコンの設定やコールセンター、データ入力、軽作業、イベントの設営などが挙げられます。

交代勤務ができる業務や、ある期間に作業に慣れた人が大量に欲しい業務の場合には、都度何の予備知識のない人を集めるのではなく、決まった人に来てもらった方が安心です。通常のアルバイトと同様に、大学生を対象として求人の中には友達同士の応募ができる仕事もあります。

短期の派遣社員であれば、働きやすさはそれほどアルバイトと変わりません。自分の都合にあわせて契約を行い、決められた時間で自分に与えられた仕事を行います。

 

アルバイトと異なる点

アルバイトの場合は、自分でやりたい仕事をみつけて、その仕事を行っている会社やお店などに直接応募をします。これに対して、派遣社員の場合は、さまざまな派遣先で働く人と雇用契約を結ぶのは派遣会社です。

アルバイトは働く場所と雇い主が同じですが、派遣社員の場合は働く場所と雇用主が異なるという違いがあります。

また、派遣の仕事は、事前に派遣先の会社と派遣元の会社とでどういう人材が欲しいかという打ち合わせをしています。そのため、アルバイトに比べると派遣社員はスキルや勤務時間など一定の条件をクリアしている人が選ばれる傾向があります。

そのため、アルバイトに比べると派遣社員の方が、即戦力として能力を発揮することが求められます。

 

大学生が派遣で働くメリット

派遣社員はアルバイトと異なり、派遣先の条件を満たすスキルを求められます。そのため、即戦力になることが必要です。今ある能力をすぐに発揮したいと考えている方にとっては便利な働き方で、自分のステップアップに有利でしょう。

また、その能力に見合った給与ももらえるため、アルバイトに比べると効率よく稼げる傾向があります。さらに、アルバイトで働きはじめようとすると、必ず履歴書を出して責任者と面接を行うなどして働く条件を相談します。

しかし、派遣社員の場合、働く体制は派遣会社でサポートをしてもらえるのがメリットです。そのため、一度登録をしておけば、働く場所が変わる場合でも書類を準備して派遣先企業へ直接応募するという手続きや面接が省けることがあるでしょう。

さらに、社員食堂を利用したり社員割引が使えたりと、社員待遇での福利厚生を利用できる場合もあります。

 

大学生が派遣で働くデメリット

派遣社員は契約の時点で報酬や勤務時間を定めて契約しています。これはメリットの面もありますが、デメリットの一面もあるので注意しましょう。

たとえば、給与はいくらだと事前に定めて契約しているということは、契約が満了して再契約の際に報酬の見直しが行われない限り、基本的に昇給はないということです。場合によっては、モチベーションにかかわるでしょう。

また、有期契約の場合、派遣先の業務量や予算などの都合で勤務継続が難しい可能性があります。自分では長く働きたいと希望していても、派遣先から「期間満了をもって派遣終了にしたい」といわれれば、仕事を続けることができません。

せっかく大学と両立しやすい良い募集があるからと派遣社員になった場合は注意が必要です。間を開けずにすぐに働きたい場合、希望に沿った勤務地や労働条件が選べるとは限りません。

 

まとめ

派遣社員の仕事といえば、フルタイムでの仕事を想像する方が多いですが、大学生が派遣社員として働く場合は、短期や単発の仕事が便利です。

アルバイトと比べると一定のスキルは求められますが、アルバイト以上の報酬が期待でき、社会経験や実務経験が積めるというメリットがあります。

仕事をしてお金を稼ぎたいと考えている大学生は一度検討してみてはいかがでしょうか?

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