コラム

コールセンターの面接対策と男女別の服装|よくある質問と答え方

コールセンターといえば、誰もが問い合わせなどで利用したことがあるのではないでしょうか?オペレーターの求人に応募する際、面接の受け方のコツやその際の服装などについて知っておくべきことを理解しましょう。また、何度面接を受けても誰もが緊張するものです。その対策として把握するべきことをまとめました。

 

コールセンターの面接

どのような会社でも面接となると緊張するものです。「どのようなことを聞かれるのか」悩ましいところではないでしょうか。よく聞かれる質問などについてみていきましょう。

 

よく聞かれる質問と答え方

・志望動機

コールセンターの時給は、他の職種と比べて平均的に高い傾向にあります。しかし、時給が高いからといって、それだけの目的で応募して面接を通過できるものではありません。「人と話すのが好き」「お客様が困ったときのサポートに献身的に貢献したい」「お客様の立場で悩みや相談に寄り添いたい」といった具体的で明確な志望動機が必要です。

働くということはお金だけでなくそこから得られる自身の喜びがあってこそではないでしょうか。求人に応募する前になぜ多くの職種からコールセンターを選んだかをはっきりとさせておくことが大事でしょう。コールセンターは、比較的時給が高いため応募が多いのも事実です。あなたが世の中に多数ある職種の中からなぜそこで働きたいかという明確な意思が必要です。

送付する履歴書や職務経歴書、またWEBでの応募の際は自由記述欄には特に注意を払いましょう。採用する側は面接に至るまでにまず書類審査で人柄を見ます。お客様に真摯に向き合える人物であることをアピールするようにしましょう。

・過去の勤務経験(謙虚に伝えよう)

電話での問い合わせはお客様と受ける側が顔の見えない状態でやり取りするもので、コミュニケーション能力が問われます。しかし、いくら面接でアピールしてもその能力は他人と比較して自分ではなかなか分かりづらいものです。

これまでどのような職種に就いてきたかを謙虚に伝えましょう。販売店員などの接客業の経験があればなおよし。接客を伴わない倉庫内での軽作業のような職種であっても面接は人物本位で行われます。今までの経歴を偽りなく正直に伝えることが大事です。

百戦錬磨の面接官にはすぐに見抜かれます。謙虚な姿勢で臨みましょう。接客経験がない場合でも献身的に人に接することをアピールできれば大丈夫です。例えば、人の財布を拾ってすぐに交番に届け出たとか、友人の相談に何時間も付き合った経験があるなどでも構いません。困った人に寄り添える能力を持っていることを意思表示することが大事です。

・シフト希望について

コールセンターは業務時間が定められているものや、24時間営業しているものがあります。また、シフト制の勤務が多い職種です。1日2~3時間の勤務でも会社によっては認められる場合もあるので面接の際に相談してみましょう。

扶養内勤務を希望する場合やWワーク、パート、アルバイト、派遣社員など勤務形態はさまざまです。面接の際にどのようなシフトが希望なのか伝えておくのが良いでしょう。フルタイムで働くか、週に何日入れるか、勤務時間帯の希望などを面接の初めに伝えることは大事です。

また、勤務先の規模や労使合意にもよりますが勤務時間がフルタイムなど一定条件を満たせば年金などの社会保険にも加入できる場合があるので、シフトの相談は面接のときにその点を担当者によく確認することも忘れてはなりません。

・通勤経路と所要時間

働く際に家から職場までの所要時間は大切です。時給に比べてあまりにも遠い場合や経路が複雑で時間がかかりすぎる場合はよく考えてみましょう。交通費が出るかどうかも重要なポイントです。

交通費は全額支給と規定支給がありますが交通機関の定期代を出してくれるかもよく確認しましょう。規定支給だと例えば日額1,000円までというような場合もありますので、交通費で損をしないかを考えましょう。

アルバイト・パート、派遣社員でも雇用保険に加入してくれる会社がほとんどですが、勤務経路が複雑で毎日の経路が変わる場合は、担当者に直接相談してみましょう。申告した経路と違う方法で通勤する場合があるとき、もしもの事故に遭うと労災が下りないことがあるので注意が必要です。

・勤務開始可能日

雇用する立場からすると求人は急募の場合があります。あなたの勤務開始可能日は直近のプライベートやスケジュールを把握して、担当者に伝えましょう。Wワークの場合は面接のときに担当者とよく相談してみてください。

会社によっては日勤、深夜帯などさまざまな働き方を求められます。あなたの希望と会社の採用条件が違う場合は面接で落とされる場合もあるので、求人広告に目をとおすときは会社のニーズをよく考えながら応募しましょう。

 

逆質問の例

・仕事の流れを教えてもらう

コールセンターで初めて仕事をするにはやはり不安が付きまとうものだと思います。1日の仕事の流れは、最初に質問するのが良いでしょう。「どのような仕事でどのようなスキルが求められるか」「自分の経験や能力がどの程度発揮できるか」など、担当者に確認を取ることが大事です。

出勤から退勤までのフローを知ることは働く側からすると一番知りたいことです。少しでも疑問があるときは積極的に質問してみましょう。面接官も「この人は積極的に仕事に取り組もうとしているな」と思ってくれるはずです。

仕事の流れを質問することはアピールポイントにもなり得るわけです。コールセンターにもよりますが掛かってきた電話に応答する場合と、こちらから商品やサービスをお客様に紹介したりアポを取ったりするなどさまざまな種類の仕事の仕方があります。自分の適性に向いているかを判断するためにも積極的に質問してみましょう。

・繁忙期について聞く

会社によってはテレビやラジオで広告を出した直後にたくさんの電話が集中する場合や、扱う商品やサービスによっては朝方、昼休み、仕事終わりの夕方からの時間など社会一般でお客様の時間が空いたときに電話が集中する傾向もあります。

また、食品の季節商品がある場合など特定の短期間、コールセンターでの人手が必要となる場合もあります。

・自分にとって大事な部分を確認する

短期で働くのか長期で勤務を希望するのかによっても会社選びは変わってきます。最も忙しい時間帯や期間を考慮することは働くうえで把握しておきたい重要な点です。また、時給も大事なポイントですが、あなたのプライベートとの兼ね合いや会社のニーズをよく考えてみましょう。自分にとって譲れないものがあるときはその後の働き方に直結するので確認することは大事です。

 

面接当日の服装

面接の日には何を着ていけば良いのか、事前に考えておいたほうが無難です。仕事の際はカジュアルな職場でも面接の際はそれなりの服装を求められることが大半です。

 

女性の服装

コールセンターは電話のみでお客様に直接服装が見えるわけではありません。カジュアルなスタイルで業務を行うことを許してくれる会社も多々あります。しかしながら面接の際は服装が重視されます。

面接時の服装はやはりスーツを着用しメイクに注意しましょう。特に髪型は重要です清潔感のある雰囲気を演出するように心がけましょう。極端な染髪や派手なメイク、普段着で面接に臨むのはマナー違反です。

人は見た目が9割という言葉があります。電話応対でお客様に不快感や違和感を持たれる人物ではないことをアピールするためにもTPOには注意しましょう。面接官はその人の内面や人間的な雰囲気を重要視して採用にあたっています。

男性の服装

どのようなシーンでも共通ですが男性の服装はスーツが一番無難でしょう。白のワイシャツと自分に合った色のネクタイでまとめましょう。また、上下揃いのセットアップでなくとも、いわゆるジャケパンスタイルの襟付きシャツでネクタイにジャケット姿の装いもビジネスシーンでも認められるようになりました。
いずれにせよネクタイは必須アイテムです。デニムの服装はNG。シャツやスーツはよくアイロンを当てて面接に臨みましょう。

自分がいかにまじめにそして丁寧に、お客様に接することができるかをアピールするためにも服装はきっちりしたものが良いでしょう。特に足元はよく見られるもの。靴はきちんと磨いてから面接に臨むのが最低限のマナーです。

まとめ

コールセンターはお客様に直接働く側の姿が見えないので、面接にあたっては人物重視の選考が行われます。いかに自分が誠実に人に接することができるかをアピールすることが求められるのです。志望動機は単に時給などの待遇が良いからだといってそれだけで採用されることはありません。

これまでの経験や職務履歴、自分の性格がどう仕事に生かせるかをよく検討してみましょう。通勤の所要時間も働くうえで重要です。プライベートとの兼ね合いや公共交通機関が動いている通勤時間帯の通勤が可能かどうかの確認も大事です。また、求人は急募の場合も多いので勤務可能な日にちを事前に把握したうえで面接時に、よく相談することが必要です。

会社によっては閑散期と繁忙期があり、また日中や夜中など時間帯によっても忙しさが違うので、どのような勤務形態を希望するのかを考えて面接に臨みましょう。あなたの希望する時間帯で働けるシフトの有無も確認しましょう。

面接にあたっては電話の声だけでお客様に満足されるための人柄が重視されます。お客様には直接見えなくともあなたという人間の内面を見てもらうためにも清潔感のある服装やメイク、髪型で面接会場に足を運びましょう。

コールセンターはお客様と企業をつなぐ大切な仕事です。明るく丁寧、迅速にお客様にいかに寄り添えるかをアピールすることが重要でしょう。

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